社長のひとりごと

2022-03-09 12:22:00

ロシアのウクライナ侵攻における今後の家づくりへの影響

最近毎日メディアでも取り上げられている
「ロシアによるウクライナ侵攻」大変こころが痛むニュースです。

この問題、実は今後の家づくりにも多大な影響を及ぼすことが考えらていれます。

住宅会社によっては、床材や下地に使う合板など、おうちの様々な部分にロシア産の材料を使っています。
コロナウィルスの影響で2年程前から騒がれている「ウッドショック」に併せて第2のウッドショックになるのではないかと危惧されています。

今後、住宅会社によっては大幅な値上げや
場合によっては「材料が現場に入らないため、工事がストップする」といった現象が起こることが懸念されています。

幸い東陽の家は、昔から一貫して東濃ひのき を中心に国産材をふんだんに使ったおうちづくりをしていて、家づくりについて直接的な影響は少ないのですが、、、こればかりはうちは大丈夫だから関係ないとはいきません。

この心いたむニュースに何か自分たちでもできることはないか、やきもきしてしまいます。
早く戦争が終わるために、自分達が少しでも出来ることも考えながら、何とか地域の皆様に貢献出来るよう、次の世代に貢献出来るような取り組みが出来ないかと考え中です。

2022-03-01 12:21:00

一宮市の気候風土に合った 家づくり。 「いつもがもっとしあわせ」

一宮市の風土気候を考えながら家づくりをしていると色々と気づくことがある。
この地域は、比較的温暖な地域。


でも、冬は、伊吹おろしという風が気温をグッと下げてくる。
弊社は、リフォーム事業も行っているので、数十年前の家によくお伺いします。

で、リフォームしながら思うのは、昔の大工さんたちの思い。

夏は、涼しく。冬は、家の中で
暖を取る。

夏は、盆地なので、暑い。
夏涼しくなるように、また、湿度を
気流で流せるように、隙間をつくってある。

その当時と今の家づくり。考え方が全く違う。

でも、自然の力を利用しながら
そこに住まわれる方が、少しでも暮らしやすいようにと考えられた
痕跡を見て、建築屋として、うれしくなる出会いです。

一宮市の気候風土に合った
家づくり。

「いつもがもっとしあわせ」

になるように、考え続けてまいります。

 

中井義也

2022-02-24 14:01:00

おうちのメンテナンス時期はいつなのか?

東陽の家では、新築はもちろんですが、リフォームのご相談も

一宮市を中心とした地域の皆様から本当にたくさんお声掛け頂いております。

 

「おうちのメンテナンス時期はいつなのか?」というご質問を頂く機会がよくあるのですが、

使い方や場所によって全く異なってきます。

設備や家電は一般的に10年くらいが寿命のものが多いのですが、

意外に最近はエアコンやお手洗い、給湯器なども10年以内に不具合が発生したというご相談を

頂くケースが増えております。

おうち時間も増え、家にいる時間が長くなることに比例して、設備の使用量も増えていることも

原因の一つかもしれません。

ただ、おうちのメンテナンス時期としてアドバイスさせて頂いていることとしては

「完全に悪くなる前にメンテナンスをしていく」ということをオススメしています。

 

特に外壁は要注意です。

「まだ大丈夫だろう」と放っておくと、内部に水が廻り後々大掛かりなメンテナンスが必要になるケースもあります。

そうなってくると費用も高額になってくるので、負担が大きくなってきます。

 

一般的に外壁のメンテナンスは10年~15年と言われています。

が、それもお住まいの状況によってまちまち。

3月は東陽の家のショールームにておうちのメンテナンスやリフォームについての相談会を開催致します。

 

今すぐではなくても、将来的にどんなリフォームをすればいいのか?いくらくらい費用がかかるのか?

どれくらいの工事期間が必要なのかを知りたい方は、お気軽にお越しください♪

 

2022-02-18 12:05:00

一宮市での土地探し

 一宮市を中心に

新築の注文住宅を手掛ける工務店である東陽の家。

 

「土地探しから」のお客様も数多くいらっしゃいます。

 

 

30坪くらいの家が建てられる家に住みたい」

「日当たりの良い土地を探したい」

 

「近隣の雰囲気を見たい」

「同年代の人が多そうな場所で土地を探したい」

などなど、

 

その人によって「土地探しの条件」は異なってきますが、

意外にみなさん考えていないことの

一つとして「駐車場の大きさ」があります。

 

 

「夫婦で一台ずつ車を所有しているので2台あればいい」と思いがちですが、

 

「来客があった場合」やお子さんがいらっしゃる家庭であれば

「いずれ子供たちも車を所有する」ことを考えずに

土地探しをされる方が意外に多くいらっしゃいます。

 

 

愛知県一宮市は「とかいなか」

都会の便利さと田舎ののどかさ

いいとこどりな地域です。

 その分、車が必要不可欠になる地域でもあります。

 

東陽の家は一宮市を中心に

愛知・岐阜で今までたくさんの

 家づくりに携わってきたことから

「今駐車場が何台必要か?」だけではなく

「将来的に何台分の駐車スペースが確保出来ればいいか?」

 

もお客様にヒアリングした上で

土地探し+家づくりを進めていきます。

 

 

 

 

だからこそ、東陽の家が提案する

「小さなおうち」で「小さな暮らし」は

住宅の建設費用を抑えるだけではなく、

 

「選べる土地の選択肢が増える」ことも多いなメリットです。

 

 

 

 

2022-02-04 11:15:00

ハウスメーカー?工務店?設計事務所?

 家づくりを始める際の窓口としては大きく分けて

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の3つあります。

 

それぞれの違いについてざっくりと説明します。

 

まず、ハウスメーカーについて。

 

ハウスメーカーは、一言でいうと知名度が高く規模の大きな家づくりの会社です。

一宮市にもありますがハウジングセンターでモデルハウスで見学会等をしたり

テレビコマーシャルなどでも目にする機会が多いかもしれません。

 規模が大きいため、施工エリアも全国規模で

商品規格や品質も、統一されていることが多く工期も比較的に短くなります。

そしてマニュアルに沿った標準的・組織的な対応を得意としていますが、

プランや選べる設備に制限などもあり

お客様の想いを細かく形にするのは不得意だったりもします 。

また、広告費などの関係で、金額が割高なこともあります。

 

つぎに、工務店について。

工務店は、一言でいうと、地域密着型の家づくりの会社です。

家づくりの流れとしては、

お客様の要望を自社または社外の設計士に伝え

工務店の現場監督が、取引業者に仕事を依頼し工事の段取りから材料の発注、

現場の品質管理を行いお客様の家を手掛けます。

ハウスメーカーより、広告費などがかからない為、比較的低価格で家づくりが出来ます。

しかし、規模が小さい分、施工エリアは限定されています。

また、家づくりの施工の精度についても、の工務店の現場監督や、職人さんの技術力に左右されます。

さらに工務店によっては、リスクを嫌う傾向があるので工事のしやすい家を好む傾向があります。

 

 

最後の一つは設計事務所です。

こちらは基本お客様の要望を図面にし、

施工や現場管理に関しては取引業者にお願いし、設計費用でやりくりしている会社です。

デザイン重視で普通の家とは違うオシャレなおうちができます。

 ただ、従来の設計事務所は現場管理までしないので品質管理が弱いところがあります。

 

 

 

東陽の家(東陽住建)は

一宮市で新築の注文住宅、リフォームを手掛ける工務店です。

 ただ「ただの工務店ではない」ので、不動産事業も取り入れています。

 

土地紹介のノウハウもあるので、

時には土地探しが必要なお客様がいらっしゃる場合は

 新築の際に購入して良い土地、避けた方が良い土地、

土地の買い方までご案内させて頂いております。

 

また、創業当時から、地域密着で地元に根差していますので

尾張地域、岐阜地域をメインの施工エリアとしていて

この地域ピッタリの家づくりができます。

 

また、全て自社で一貫して手掛けることから、余分な経費がかからないので、

大手に比べるとかなり良い材料をお値打ちに、

素敵なデザインを良心的に提案出来ます。

 

特に家づくりで大切な構造材(家を支える大切な梁や柱などの部分)については

東陽の家は、その品質と価格に自信があります。

東濃ひのきという家づくりに適した木材を

東白川村と提携をして、現地に乾燥センターをもっています。

安定供給もでき、かなり「コスパの良いおうち」を提案出来ていると自負しております。

 

もし、東陽の家をハウスメーカーが建てようものなら

+¥1,000万以上必要になるのではないかと思います。

 

家はずっと残っていくものです。

だからこそ、自分自身が自信を持って

提供出来るものを作っていきたいと思っています。

それに加え住む人の負担にならない価格で提案しています。

 

一宮市で長年やってきた弊社だからこそが出来るご提案が

たくさんありますので、一宮市を中心に注文住宅、新築を

検討されている方は、是非お気軽に弊社にお声掛け下さいね!