東陽の家は注文住宅の際に基本は「無垢の木」を提案しています。
理由としては自然素材で体に害がない、
無垢の木は製造中止などもなく材料もいつまでも採れるので、
万が一の場合でもメンテナンスが比較的容易に出来るという理由もですが、
それ以上に「一宮市の立地」を考えて無垢の木を床材に提案しています。
東陽の家の本社があり、新築・リフォームを手掛けるメインのエリアである
一宮市には「伊吹おろし」があります。
冬季に北西の方角から吹く季節風で、非常に冷たい風です。
そんな地域では床に選ぶ材料をちゃんと厳選んしていかないと
底冷えに繋がり、冬場足元から冷えるおうちになってしまい、
結果健康も損なわれてしまいます。
だからこそ、床に無垢の木を使うことによって、夏もサラッとした
触感で冬も足元がそこまで冷えない室内環境をつくることが出来るのです。
また、杉、ヒノキ、パイン、ナラ等無垢材でも種類はたくさんありますが
弊社では樺桜(カバサクラ)をご提案しています。
理由としては無垢の樺桜は割れが少ない、肌ざわりが良い、
杉やヒノキに比べると傷付き辛いという点があります。
家はたくさんの材料を集めて造られます。
「これだけ使っていれば大丈夫!」といことではないので
地域にあった素材、地域にあったデザインを取り入れることによって
本当の意味で永く安心して住めるおうちが出来ると思っています。
「一宮市の立地に合った家」に興味がありましたら、是非お気軽に弊社に
遊びに来てください♪