家づくりコラム

2022-03-09 12:22:00

ロシアのウクライナ侵攻における今後の家づくりへの影響

最近毎日メディアでも取り上げられている
「ロシアによるウクライナ侵攻」大変こころが痛むニュースです。

この問題、実は今後の家づくりにも多大な影響を及ぼすことが考えらていれます。

住宅会社によっては、床材や下地に使う合板など、おうちの様々な部分にロシア産の材料を使っています。
コロナウィルスの影響で2年程前から騒がれている「ウッドショック」に併せて第2のウッドショックになるのではないかと危惧されています。

今後、住宅会社によっては大幅な値上げや
場合によっては「材料が現場に入らないため、工事がストップする」といった現象が起こることが懸念されています。

幸い東陽の家は、昔から一貫して東濃ひのき を中心に国産材をふんだんに使ったおうちづくりをしていて、家づくりについて直接的な影響は少ないのですが、、、こればかりはうちは大丈夫だから関係ないとはいきません。

この心いたむニュースに何か自分たちでもできることはないか、やきもきしてしまいます。
早く戦争が終わるために、自分達が少しでも出来ることも考えながら、何とか地域の皆様に貢献出来るよう、次の世代に貢献出来るような取り組みが出来ないかと考え中です。