家づくりコラム

2022-01-20 13:32:00

木の家の良いところ、集成材と無垢の家の寿命

 

東陽の家は愛知県一宮市を中心に

新築やリフォームに携わっている工務店ですが、

 

私たちは「木」をふんだんに使ったおうちづくりをしています。

 木にもたくさんの種類があります。

 東陽の家が良く使うカバザクラ、杉、ヒノキ、ナラ、パイン。

 そしてその木をどう使うかも様々。

 

木本来の「無垢」といわれる状態でつかったり、

「集成材」として加工された状態でつかったり。

 

 無垢の木とは、その文字の通り素材そのままの木材のことです。

 メリットとしては、なんといってもその耐久性です。

無垢の木は建ててからも成長するのです。

時間を重ね水分が抜けて10年、20年とどんどん強度を

増していき、200年以上の耐久性を保つことが出来ます。

 

東陽の家は柱や梁など、 

家を支える大切な部分(構造材)には「無垢の木」を使います。

 

一方、「集成材」の木は、簡単に言うと様々な木を接着剤で重ねて1本の木として活用していきます。

メリットとしてはいわゆる「加工品」の為大きさや色味などを統一することができます。

他にも限られた資源を有効に使える、無垢に比べれば安価で手に入るといったところでしょうか。

 ですが、やはり接着剤を使った工業製品。完成した直後は力強くて丈夫でも、何十年と経てば

その耐久性は無垢に比べれば圧倒的に劣ります。

 

東陽の家が手掛ける家は「次の代にも残る家」です。

だからこそ、素材にも妥協は出来ません。ただ、本来無垢の木はとても高額になります。

しかし東陽の家はそんな高級な無垢の木を他の工務店よりもお値打ちに手に入る仕組みが出来ています。

 

とりわけ「東濃ひのき」という丈夫な木に着目し、産地の東白川村の森林組合と製材協同組合と協力体制を気づきあげています。

比較的お手頃な価格で無垢の木をふんだんに使った家を提供出来ています。

 

少しながくなってしまいましたが、、、!

そんな「東濃ひのき」を使って作られたおうちの完成見学会を

12930日に岐南町にて開催します。

是非お気軽にお越し頂き、あなたの家づくりの参考にして頂ければと思います。

↓ご予約はこちらから↓

1月29日30日 OPENHOUSE